
標高1800mの濁河温泉周辺にあり、仙人滝は御嶽登山道付近に、
他の滝は温泉街の道路から見ることができます。
また、原生林遊歩道には、亜高山帯の樹木や溶岩の隙間にヒカリゴケも見られます。
御嶽登山道を10分程歩くと仙人滝への分岐があり、そこか5分程で見られます。
御嶽信者が滝に打たれ修行した事が名前の由来です。
川は僅かながら硫黄臭がします。また仙人滝のすぐ脇に苔むした小さな滝が見られます。
仙人滝とは対象的でとても静かですが苔の緑がとても奇麗です。
草木谷の嶽橋の真下にあり、赤っぽい滝は溶岩で覆われ橋上から眺められます。
平たい溶岩の上を幾つもの白い糸の様に流れます。
また湯の谷と濁河川の合流地点にあり、ここで不思議と川の色が白く変色します。
県道から遊歩道が整備されており、温泉街からは一番手軽に見ることができます。
滝壷は青白濁で滝裏は温泉成分が付着し緋くなっており、ライトアップも行われています。
名前の由来は赤い色をした滝からですが現在では温泉成分により白いです。
標高1800m、滝巡りツアーの中では最も高所を行くツアーです。高所ならではの植物や高所らしい川の様子も見所です。また日本遊歩百選の原生林遊歩道ではヒカリゴケや樹齢500年を越す針葉樹(ヒノキ、五葉松、ネズコ、トウヒ、コメツガ等)の大木が見られます。
一部登山道も歩きますのでスニーカー、登山靴の歩きやすい靴、動き易い服装。
秋口は予想以上に冷えますので上着が必要です。