材木滝までは遊歩道を歩き、滝周辺には温泉が湧出している珍しい滝です。
秘湯気分を味わいたい人にオススメです。
材木滝 (落差:23m)
遊歩道を下ること30分ほどで見ることができます。
この滝の名前の由来は、柱状節理が材木を立てかけた様に見える事からで、苔むした滝の緑と滝から温泉が湧き出し茶褐色に染まっているのが綺麗にみられます。
材木滝の脇に温泉成分が堆積し棚田状になっています。寒い日は僅かながら湯けむりが立ち湯畑ならぬ湯棚田の様です。手に湯加減を確かめて、御嶽山のパワーを感じてみてはいかがですか。
登山道や、カモシカ道を歩きますので、履きなれたスニーカー、柔らかい靴底のトレッキングシューズ、動き易い服装が必要です。
こちらのコースは、未整備の路面による安全上の問題と、一部国有林のため入林許可が必要です。
必ずガイド同伴で滝めぐりをお楽しみください。
※入林許可の手続きのため7日前までにガイドをお申込ください。
※材木滝のみの往復は遊歩道が整備されていますので、入林許可申請やガイドの同伴がなくとも行くことが出来ます。

地図にマウスをのせると行程が表示されます。